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事業領域

農林中央金庫を支えるシステム

農林中央金庫とは

「農林中央金庫」は、農林水産業者の協同組織であるJA(農協)・JF(漁協)・JForest(森林組合)を基盤とする全国金融機関です。協同組織のために金融の円滑化を図り、農林水産業や国民経済の発展に寄与するため、国内外での多様な投融資をはじめ、さまざまな金融業務を行っています。

NICの役割

農林中央金庫は、全国の協同組織から預かった資金を中心として、100兆円規模の資金を運用し、農林水産業者に還元しています。農林中央金庫が金融業務を行うためには、それぞれの業務に対応した金融情報システムの存在が欠かせません。それらのシステムは、農林中央金庫の金融業務の効率化・高度化を通じて、農林水産業者の利益の最大化を図っています。 金融情報システムは、金融市場の変化やリスク管理・セキュリティ要求の高度化などに、柔軟かつスピーディーに対応し、日々進歩していくことが求められます。農中情報システムは、農林水産業者への貢献という目標を共有するパートナーとして、農林中央金庫とともにITによる金融業務の高度化・効率化を目指しています。

農林中央金庫を支えるシステム

勘定系システム

情報系システム

リスク管理システム

証券システム

トレーディングシステム

国際システム

対外接続システム

業務インフラ

JAバンクを支えるシステム

JAバンクとは

「JAバンク」は、JA・信農連・農林中央金庫で構成された国内最大級の店舗網(約6,000店舗)・ATM網(約10,000台)を持つ金融グループです。 グループ全体の総合力を活かし、地域の皆様の身近で便利、そして安心なメインバンクとして、金融サービスの提供を通じ、日本の農業や国民経済の発展に寄与するという社会的役割を担っています。

NICの役割

JAバンクを支える「JASTEMシステム」は、全国のJAが展開する多様な金融サービスを、全国のお客様にお届けするための国内有数の大規模リテールバンキングシステムです。2002年のシステム構築以来、JAバンクが全国で統一的なサービスを提供するために、欠かすことのできない基幹インフラとなっています。
農中情報システムは、「JASTEMシステム」の開発・運営を通じて、JAバンクのサービス向上、ひいては日本の農業や国民経済への貢献を目指しています。

JAバンクを支えるシステム

JASTEM
勘定系システム

JASTEM
情報系システム

JASTEM
基盤系システム