農中情報システム株式会社
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仕事について

NICの役割と求められる力

システム開発の上流工程を
担う存在として、
さまざまなステークホルダーを
マネジメントしながら
プロジェクトを推進します。

担当する開発プロジェクトを開発企画から一貫して進め、リリース後の運営までをマネジメントするのが、NICの基本的な仕事の進め方。システム開発と聞くと、「手を動かしてプログラミングをする」ような作業をイメージしがちですが、NICが主に担うのは、開発企画やシステム化計画といった要件定義となり、「どのようなシステムを作り上げていくか」を決定する上流工程です。ここでは、複数の社員のインタビューを通じて、それぞれの社員が担当するシステムや仕事の内容について、ご紹介します。

一般的なシステム開発の流れにおけるNICの役割

一般的なシステム開発の流れにおけるNICの役割
K.N.さん
新規システム開発
担当している
K.N.さんの場合
JASTEM開発一部
K.N.
インタビュアー
入社以来大規模なプロジェクトの開発に携わっているそうですね。
K.N.さん
はい。JA バンクの窓口事務を効率化するための新規システムの開発に携わっています。完成までに約 9 年を要し、その中で 3 回の大規模リリースが実施される大きなプロジェクトです。
インタビュアー
システム開発は具体的にどのように進めていくのですか?
K.N.さん
ユーザーである農林中央金庫と開発ベンダーの間に立ち、それぞれと密に連携しながら、要望のヒアリングと実装検討を行っています。ユーザビリティや保守性など、さまざまな観点から検討を重ね、最適なシステムを構築することが私たちのミッションです。
システム開発におけるK.N.さんのミッション
システム開発におけるK.N.さんのミッション
Y.U.さん
アプリ開発
担当している
Y.U.さんの場合
JASTEM開発二部
Y.U.
インタビュアー
Y.U.さんはアプリ開発に携わっているとお聞きしました。
Y.U.さん
私は、JA バンクの渉外担当が利用するタブレット向けアプリ「モバイル渉外支援 AP」の開発や保守運用を担当しています。
インタビュアー
具体的にどのような業務をされているのですか?
Y.U.さん
実務では、JA バンクから寄せられた要望をもとに、社外のベンダーに依頼してアプリの利便性向上を図っています。
インタビュアー
開発において難しい点はどんなところでしょうか。
Y.U.さん
ユーザの要望の意図や背景を的確に理解してアプリの機能に落とし込む、いわゆる「的確に翻訳」できるかが苦労する点ですね。一方で、約 2 万人もの職員が使うツールなので、自身が手掛けたツールが多くの人の役に立っているという実感が得られるのは大きなやりがいにつながります。
システム開発におけるY.U.さんのミッション
システム開発におけるY.U.さんのミッション
A.H.さん
システム基盤構築・保守
担当している
A.H.さんの場合
開発三部
A.H.
インタビュアー
システム基盤を担う部署で働かれているとのことですが、具体的にはどんな業務を行っているのですか?
A.H.さん
農林中央金庫が利用するシステムのインフラとして、各種サーバやストレージ、ネットワークなど、それぞれのシステムが共通的に利用するインフラを統合し、共通基盤として構築・保守を行っています。
インタビュアー
構築・保守を行うとのことですが、開発には携わらないのでしょうか?
A.H.さん
いえ、新たな機能開発を行うのも重要なミッションです。たとえば、現在はオンプレミスで提供していたこれらのインフラをクラウドへ移行する取組みを進めており、私はクラウドの有識者として、さまざまなシステムへの適用、新たな機能の開発等に携わっているんですよ。
システム開発におけるA.H.さんのミッション
システム開発におけるA.H.さんのミッション